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料理を知ると、接客はもっと面白くなる。BAR españa CARNEスタッフの一日

狸小路6丁目にある「BAR españa CARNE」は、お肉料理を中心にタパスやパエリア、スペイン産ワインを楽しめるスペインバルです。

ホールスタッフの仕事は、注文を伺い、料理を運ぶだけではありません。お客様がどのような時間を過ごしたいのかを考え、料理の魅力を自分の言葉で伝え、忙しいときには店全体を見て動く。これまでの飲食経験を生かしながら、接客の幅を広げられる仕事です。

今回は、正社員として働くホールスタッフの一日を追いながら、BAR españa CARNEで働く面白さをご紹介します。

一日は、お客様を迎える準備から

出勤後は、予約状況の確認から一日が始まります。

来店時間や人数、コース内容を確認し、食材やドリンクの在庫もチェック。その日の営業をイメージしながら、スタッフ同士で必要な情報を共有します。

店内の掃除やテーブルセッティング、仕込みも大切な準備です。デザートを切り分ける日は、営業が始まってから慌てないように早めに作業を進めます。

一つひとつは飲食店でおなじみの仕事かもしれません。しかし、予約内容や店内の状況に合わせて優先順位を考えることが、営業をスムーズに進める土台になります。

準備が落ち着いたら、まかないを食べてひと休み。スタッフ同士で話をしたり、短く仮眠を取ったりしながら、営業に備えます。

忙しい時間ほど、これまでの経験が生きる

営業が始まると、接客、料理の提供、ドリンクづくりが中心になります。状況に応じて、簡単な調理補助に入ることもあります。

店内が特に忙しくなるのは、18時30分から21時頃です。

料理やドリンクの注文が重なる時間帯は、自分の担当だけを見ていても仕事は回りません。次にどの料理が出るのか、どのテーブルへ向かうべきか、ほかのスタッフが何を必要としているのか。少し先の状況を考え、周囲に声をかけながら動きます。

慌ただしいときほど、これまで身につけた段取りや気配りが生きてきます。同時に、店全体を見ながら仲間を動かす力も磨かれていきます。

ホールとキッチンという担当の違いを越えて、必要な仕事をみんなで補い合う。それがBAR españa CARNEの営業スタイルです。

料理を知ることで、接客の幅が広がる

BAR españa CARNEでは、料理を提供するときの説明も大切にしています。

料理名を伝えてテーブルに置くだけではなく、使われているソースがスペインのどの地方のものなのか、生ハムはどの部位なのかなど、料理の特徴や背景をスタッフから分かりやすくお伝えします。

説明を添えることで、お客様が料理に興味を持ってくださったり、味わい方が広がったりすることもあります。料理について知ることは、接客をより楽しくするための大切な要素です。

最初からすべてを説明できる必要はありません。分からないことはキッチンスタッフに聞き、日々の仕事を通して少しずつ知識を増やしていきます。覚えたことを次の接客で伝え、おすすめした料理やワインを喜んでいただける。その積み重ねが、自信につながります。

また、心地よい接客はお客様によって異なります。会話を楽しみたい方もいれば、静かに食事を楽しみたい方もいます。来店目的や会話の様子、表情から相手の希望をくみ取り、その方に合った距離感を考えることも、この仕事の面白さです。

「また来たよ」の一言が、自信になる

営業後半は片付けを進めながら、翌日の準備や引き継ぎ、発注、在庫確認を行います。最後に清掃と締め作業を終えたら、一日の仕事は終了です。

取材した日の退勤は深夜0時30分頃でした。勤務時間は曜日やシフト、当日の営業状況によって異なります。

一日を振り返って、特にうれしいと感じるのは、おすすめしたワインや自分がつくったドリンクをお客様に喜んでいただけたときです。

以前、遠方から来店されたお客様が、一年後に再びお店を訪ねてくださったことがありました。そのときにいただいたのが、「君の接客がよかったから、また来たよ」という言葉です。

自分の接客が記憶に残り、もう一度お店を選んでいただく理由になる。それは、飲食店で働く大きなやりがいの一つです。

BAR españa CARNEでは、これまでの飲食経験を生かしながら、接客や店舗運営の力をさらに伸ばしたい正社員を募集しています。

料理やワインの知識を深めたい方、お客様一人ひとりに向き合う接客をしたい方、将来はスタッフ育成や店舗運営にも挑戦したい方は、ぜひ求人ページをご覧ください。

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